熱中症に気をつけましょう!
2023.06.06
CATEGORY:いなむらブログ
こんにちは!看護師の稲村です^^
今年も熱中症対策の掲示板を作ったので来院の際是非見てみてください!
ところで、皆さん熱中症対策はされていますでしょうか!?
たとえ短時間でも、車内に閉じ込めて留守番をさせるのはしないでください!
たった5分でも熱中症になる可能性があります。
《 短頭種の子や肥満体質の子は熱中症のリスクが高いので要注意 》
〖 予防と対策 〗
・外出時はこまめな給水
・室内では複数箇所に新鮮な水を置いておく
・体に水道水をかけるなどの冷却
・エアコンや除湿器で温度・湿度管理
・直射日光を避ける
・ブラッシングを行い、被毛の通気を良くする
わんちゃん・猫ちゃんは私達人間のような汗をかける部位は肉球と鼻先だけです。
そのため、犬はパンティングと言って口を開けて舌を出し、ハァハァと呼吸することで体温を下げようとします。つまり、人間よりもずっと体温調節が苦手な動物なのです!
今年も熱中症対策をしっかりと行い、暑い夏を乗り切りましょう!