狂犬病集合注射について
2020.04.12
〜狂犬病集合注射中止の地区の方へお知らせ〜
例年行われている狂犬病集合注射が新型コロナウイルス対策として、中止になる地区が増えてきました。
それに伴って、
『病院で今お注射うけた方がいいですか』
とお問い合わせが増えています。
新型コロナウイルス感染の可能性を考えると、急ぐ必要がない狂犬病のお注射は、なるべく新型コロナウイルスの流行が収まってからの接種をお願い致します。
行政からの通達では、法定の4月から6月30日の接種期間以降にずらして、7月以降の接種も今年は認められています。
Q1.いつも集合注射で4月にお注射しているけれども今年は動物病院で4月に受けた方がよいの?
A1.無理に4月に受ける必要はありません。今年は時期をずらしてよい旨の通達も出ています。
動物病院も、室内での診察になるため、コロナウイルス感染防止対策として最大限の注意が必要です。
なるべく不急の外出を控えていただき、感染拡大防止を優先しての行動をお願いいたします。
Q2.集合注射と何が違うの?
A2.お注射を打ったあとに、市役所や町役場へ登録のお手続きを行っていただきます。病院で発行された接種証明書をもって各担当課にてお手続きください。
毎日皆様も不安な日々を送られている事と思います。
是非、コロナウイルスから身を守る行動を、ご協力お願い致します。