あかつき動物病院

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MEDICALわんちゃんの診療案内

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診療内容

大切な家族(わんちゃん)を感染症などの病気から守るために、定期的な予防をおすすめします。

ノミ・マダニ対策

実は、ノミやマダニはアレルギーの原因となったり、人の死亡例もあるような人獣共通感染症を媒介する可能性があることをご存じでしょうか。また、人間にもかかわる寄生虫を運んでくる原因となります。「外に行かないから大丈夫ね」は、本当に大丈夫でしょうか。人間と寄り添ってずっとそばにいるからこそ、予防は重要です。

  • ノミマダニは予防しなくても、ついたらお薬で落とせばよいですよね?

    ノミマダニが媒介する病気や寄生虫に感染する危険性が高くなります。
    寄生虫や病気は人にも感染・寄生してしまうものや、動物にかかると重篤になる病気も存在します。

  • マダニがついているのをみつけたら、その場ですぐとったほうが良いですよね?

    ご自分ではとらずに、動物病院にそのままお持ちください。

  • 冬の間は寒いのでノミはいなくなりますよね?

    室内は暖かいため、冬でもノミは生きています。13度もあればノミは活発になって繁殖も可能ですので暖房をつけるお部屋の中は注意が必要です。

  • どんなお薬がありますか?

    スポット剤、錠剤、わんちゃんはお菓子タイプもあります。液体を肩甲骨の付近に垂らすスポット剤はお手軽で失敗が少なく、定番です。最近は内服のお薬もありますのでご相談ください。特に、スポット剤の液体で皮膚が荒れる子、シャンプーの頻度が多い子、多頭飼いでほかの子がなめてしまう場合や小さなお子さんがいて心配な場合等、今までスポット剤でご不便を感じていたという方は是非一度ご相談ください。また、わんちゃんだけでなくねこちゃんもフィラリア予防も一緒にできるお薬がありますのでご相談ください。

  • マダニは秋になって涼しくなって来たら、もう予防しなくても大丈夫ですか?

    実は秋はマダニの繁殖シーズンです。春先も越冬しておなかのすいたマダニが活発に吸血をする時期ですが、秋はマダニが繁殖をし、越冬をする前に子供のマダニも活発に吸血する時期です。秋はマダニのサイズも小さいものが増えるため発見しづらいという特徴があります。

ワクチン

接種時間について

ワクチンの副反応には15分~30分ほどで発現する非常に重篤な反応があります。 接種より30分以内は院内またはすぐに病院に来られる範囲内でお待ちくださるようお願いいたします。 また、接種後数時間で症状が発現する場合もございます。 そのため、接種は午前中をおすすめしております。 やむを得ず午後に接種をご希望の場合は獣医師にご相談ください。

狂犬病注射について

<持ち物>
役所への登録が済んでいる方→今年度の接種案内葉書をお持ちください。
役所への登録がまだの方→特に持ち物はございません。

病院で狂犬病ワクチンを注射した証明書を発行致します。
接種後はそちらの証明書を必ずお持ちになって各役所へ手続きをお願いいたします。

  • 混合ワクチンは種類ができるだけ多い方が安心なの?

    病気にかかるリスクとお薬の副作用のリスクを考えて、その子に合わせたものを選びます。多ければ副作用の出るリスクも上がりますので、室内飼いか屋外に出るのか、アレルギー等がある体質なのか、今まで注射で体調が悪くなったことがあるか等、問診を行いご相談させていただきます。

  • 午後の診察の終わる時間になんとか間に合いそうなのでワクチンを打ってもらえますか?

    もちろんワクチンを接種することは可能です。ただし、ワクチンの副作用は15~30分ですぐに出るものだけではありません。数時間後にお近くの病院がどこもやっていないような時間に副作用が出たときのことを考えるとおすすめは午前中に接種して一日様子をみられる日がベストです。

  • ワクチンを打つ前に注意することはなんですか?

    妊娠している、熱がある、寄生虫がいる等の場合は接種を見送ります。
    病気の治療中である、当日とても興奮している、アレルギー体質である、等の場合は当日獣医師が確認致します。このような点がございましたら当日獣医師にお伝えください。

  • 接種後に気をつけることは?

    当日は、体調に変化がないかなるべく様子を見てあげてください。
    2~3日間は激しい運動やシャンプーを控えてください。
    また、注射を打ったからといってすぐ病気が移らなくなるわけではありません。他の動物との接触がある場合はいつから合わせて良いか獣医師にご相談ください。

  • 副作用ってどんなものがでるの?

    まれにですが副作用として、けいれん、虚脱(力が入らない状態)、嘔吐、下痢、唇やまぶた等のむくみがみられることがあります。何か変化が見られたらすぐにご連絡ください。

フィラリアについて

フィラリアとは、蚊を媒介して心臓に入り込む寄生虫です。 初期の症状もわんちゃんでは元気・食欲がない、咳をする、痩せる等の検査なしでは見過ごしてしまいがちな症状です。進行するとおなかに水が溜まりますが、気づいたときには処置をしても助からないことも多く、定期的な検査と予防が重要です。 また、猫ちゃんの場合は体が小さいため寄生した虫の量が少ない段階でも命の危険があり、猫ちゃんでは検査や治療法が確立されておらず、予防が症状を確実に防ぐ唯一の手段となっています。

  • 予防期間はいつからいつまで?

    5月上旬から12月上旬までです。

  • わんちゃんを連れて行かなくてもお薬もらえるの?

    わんちゃんもご一緒におねがいいたします。わんちゃんが今シーズン分のフィラリアのお薬を始める前には検査が必要です。採血をするため、一緒に健康診断を兼ねて血液検査を希望される方も多いです。

  • フィラリア薬のお値段は?

    お気軽にご相談ください。フィラリアのお薬には種類がいろいろあり、それぞれ特徴・お値段が異なります。また、その子の体重に応じて一番安いお薬がどれになるかも変化します。体重をお伝えいただき、お薬の剤型で一番条件にあてはまるものをお選びください。

  • ねこはフィラリアにかからないでしょ?

    ねこちゃんにも実はフィラリアは寄生します。本来わんちゃんにつくはずの寄生虫ですので、ねこちゃんについた場合は経過が異なります。
    フィラリアが原因だと気づかれないまま亡くなるねこちゃんも多いようです。予防を希望される方はスタッフまでお声がけください。

その他寄生虫

準備中・・・

健康診断(聴診、視診、血液検査、エコー検査、レントゲン検査)

わんちゃんの健康診断のご案内

飼い主様の手で
大切な家族を守る。

予防医療は、目の前にまだ病気が現れているわけではありません。しかし、病気が現れてから対処するのでは、費用も時間も労力も予防にかかったものとは比べ物になりませんし、ましてや重症になれば治らない場合もあります。一日でもわんちゃんとの幸せな時間が長く続くように、私たちにお手伝いできることを全力でサポートいたしますので、いつでもご相談ください。とても考えたくないお話ですが、元気に走り回っていたわんちゃんも、私達と同じ生き物ですから、当然病気にもなります。さらに、彼らは私たち人間の約4倍のスピードで年をとっていきます。何か異変を感じた際は一刻も早くまずご相談ください。飼い主さまと二人三脚でわんちゃんとの暮らしのために全力で取り組んでいきます。

基本コース
●血液検査(生化学19項目+CBC)
●SDMA(腎臓マーカー)
しっかりコース
●血液検査(生化学20項目+CBC)
●犬 SDMA(腎臓マーカー)
●フィラリア検査
追加オプション
●レントゲン(胸・腹)
●レントゲン(胸・腹)・エコー
●レントゲン(胸・腹)・エコー(心臓・腹)

手術について

避妊去勢手術の流れ

STEP 1
●事前診察
●触診
●手術日の予約取り※スケジュールを控えてお持ちください
●獣医師から手術の詳細説明
●手術金額の説明
STEP 2
●当日 予約時間にご来院
●血液検査を行い、体調の確認の上お預かり
STEP 3
●手術
STEP 4
●お迎え(♂去勢の場合当日午後、♀避妊の場合次の日の退院)
STEP 5
●1週間後 抜糸(猫♂去勢は切る糸が無いため不要)

INFORMATION

9:00〜
12:00
16:00〜
18:30

※木曜・祝日・日曜午後は休診となります。
アニコム・アイペットのペット保険窓口清算が可能です。

ご来院の前に必ずお読みください 夜間救急は「熊谷夜間救急動物病院」
をご利用ください

健康診断のご案内

飼い主様の手で
大切な家族を守る。

病気の中には症状を出さずに進行して、分かった時には手遅れの病気も多くあります。健康な時から健康診断を行うことがおすすめです。ご自宅においても普段の様子を気にしながら、病気の早期発見につなげましょう。

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