熱中症に気をつけましょう!
2018.05.08
CATEGORY:スタッフブログ
こんにちは! 看護師の福田です。
GWもアッと言う間に終わってしまいましたね。
皆様、有意義なお時間は過ごせましたでしょうか?(^-^)
これから益々暑くなりますね💦
本日は、そんな暑さトラブルで最も多い「熱中症」についてお話をさせて頂きます。
わんちゃんは肉球からしか汗をかく事が出来ない為、人間のように全身から汗をかいての体温調節ができず、ハァハァと呼吸での体温調節をします。
そのため高温多湿の環境には非常に弱い子達です。
熱中症の原因で最も多いのが、蒸し暑い車内でのお留守番です。
ちょっとした用事でも、わんちゃんを車内に残して行くのはやめましょう。
車内の密閉された高温の空間に放置されると極めて短時間で熱中症になってしまいます。
わんちゃんの体温が40.5度に達すると熱中症の症状を引き起こします。
そのまま放置すれば大切な命が失われてしまう危険性が高くなってしまうのです。
けして油断せず、わんちゃんを安全な場所に移してから用事を済ませる様にしましょう。